今回はペラサイトを使ったアフィリエイトについて説明していきます。あなたは”ペラサイト”という言葉を聞いたことはありますか?これはいわゆる業界用語なので耳慣れない人も多いかもしれません。
ペラサイトとは何なのか?
ペラサイトとはページ数が少ないサイトの事です。厳密なペラサイトの定義はありません。一般的には1サイトあたりのページ数が1〜10ページのボリュームが少ないサイトの事を指してペラサイトと呼ぶ事が多いようです。アフィリエイトの世界ではペラサイトアフィリエイトを得意とする人、逆にパワーサイト(1サイトあたりのページが数10〜100以上)を得意とする人がいます。
ペラサイト界の歴史とこれから
ペラサイトを専門に作る人は沢山います。管理人の知人でもペラサイトで稼いでいるSさんという人がいます。以前彼にペラサイトで稼ぐを方法を聞いたことがあります。Sさん曰く
- 売れる商品を見つける
単価の高くアフィリエイト報酬率の高いものを選ぶ。商品について知識がなければ調べて情報をインプット。単価の安いものは選ばない。 - 質の高いペラサイトを量産する
ペラサイト1枚では莫大な売上望めない。ペラサイトを量産するとポーンと売上が飛び抜けるサイトが出てくる。 - 広告を打つ
広告を打たないサイトもあるが「これは!」と思ったサイトについてはお金を払って広告を打つ。
これがコツらしいです。最後に「インターネットで稼ぐ方法は色々あるし、ペラサイトで稼ぐプロセスは他にもある」とも話していました。管理人はペラサイトは作ると管理やメンテを忘れて放置してしまうので1つのサイトをガッツリ作りこむほうが好きです。逆に旬な話題に関するサイトを作るならペラサイトのほうが有利ですね。トレンドを追いかける為にはスピードは必須です。
アフィリエイト初心者の人にペラページ量産を薦める塾とかありますけど、アレはちょっとなぁと個人的には否定的です。ペラページの作成自体は構わないのですが、「沢山ページ数があるサイトを作るのは大変なのでまずはペラページを量産しましょう」というロジックで教えられた生徒さんはどんなペラページサイトを作るでしょうか。おそらく内容の薄いペラページを作ってしまうでしょう。内容の薄いペラページは言い方はアレですが”ネットのゴミ”です。価値ある内容であればもちろんペラページでもよいのですけれどね。
繰り返しますが管理人はペラページについて否定していません。やっぱりSさんの言うように高めの報酬を狙った質の高いペラサイトを作っていくのがペラサイトの王道だと思います。