管理人はネットで稼ぐようになって8年目なのですがキリがいいので記事タイトルを10年としました。10年前も今もネットビジネスの基本は変わっていません。そして今後も変わらないでしょう。ネットビジネスと聞くとなにかとても斬新な言葉に聞こえます。しかしそんなことはありません。ネットビジネスはリアルのビジネスをネットでやっているだけです。とてもシンプルです。「インターネットだからなにか画期的な魔法のような方法を駆使しないとモノが売れないのでは!」なんて焦る必要はないのです。
リアルビジネスで通用する方法はネットでも通用する
タワーレコードやビレッジバンガードの店に行くと商品のそばに添えられている手書きPOPが目に止まります。店員さんがその商品をオススメする理由が手書き(今では手書きPOPではなくて印刷されてたりしますが…)してあります。ビレッジバンガードだと商品名にからめたダジャレっぽいPOPもありますね。POPがあることでお客さんは商品を手にとって見たくなります。手書きPOPはメーカーや作者の書いた情報ではありません。店員さんの素朴なオススメの声という体で書かれているので効果が高いのです。ネットではamazonや楽天でユーザーレビューを書けるようになってます。あれも口コミ効果を狙っている為です。
リアルビジネスで迷惑な方法はネットでも迷惑
一方、リアルビジネスで迷惑な方法はネットでも迷惑です。家のインターホンを押して毎日必要のない商品を売ろうとしてくる人、秋葉原を歩けば興味のない絵を高額で販売してくるお姉さん、原宿に行けばモデルになりませんか?と声を掛けてレッスン料をふんだくる悪徳プロダクション。これらをそのままネットでやっている人は沢山います。迷惑な方法は誰も幸せにしませんので関わらないようにしましょう。
価値ある情報を読者に提供する
ネットで稼ぎ続けるには価値ある情報を提供する事です。流行している小手先の方法は必要ありません。どうしても流行りの手法に手を出したくなったらそれは価値ある情報を提供出来るようになったその後の話です。最近はtwitterやfacebookで読者を集めようと無茶をして、行き着いた先が中身スカスカのブログだった。こんなケースが多すぎです。リアルビジネスで迷惑な方法はネットでも迷惑です。管理人はtwitterやfacebookを否定したいわけではありません。twitterやfacebookは価値ある情報をその情報を欲しがっている人に届ける為に使うものです。
まとめ
- ネットだから奇をてらった方法が必要なわけではない
- 迷惑な手法は誰も幸せにならないので関わらない事