今回はSEO対策について書きます。SEO対策のスペシャリストを自称する人は沢山います。しかし基本的に管理人は検索エンジンの中の人が言っている事以外は信用しません。
自称SEO対策のスペシャリストが言っていることは「…らしい」「…のはずだ」等々の曖昧なものばかりです。仮に正しいことがあったとしてもそれが正しいのか確かめる術がありません。全く役にたたないのであればまだマシで、自称SEOのプロの言うことを真に受けて実行した結果、スパム扱いされる事だってありえます。管理人はそんな情報に惑わされる必要はないと考えます。
確実に効果のあるSEO対策とは
確実に効果のあるSEO対策は検索エンジン会社が無料で公開しています。無料である以上に重要なのは検索エンジンを運営しているポリシー(考え方)も公開している事です。ポリシーを読むことでどんなサイトがGoogleに歓迎されるサイトか、どんなサイトが嫌われるかが分かります。
上記のページをよく読んでサイト作りに役立てましょう。もし自称SEOのプロが上記のページと矛盾している事を喋っていた場合管理人はウェブマスター向けガイドラインを信用する事にしています。また、書籍についても同様です。SEO関連の書籍内容とウェブマスター向けガイドラインと矛盾していた場合もウェブマスター向けガイドラインを信用します。
ウェブマスター向けガイドラインには何が書いてあるのか
ウェブマスターガイドラインの内容を3行でまとめると
- 検索エンジンがクロールしやすいサイトにする
- 独自性がありユーザーに役立つサイトにする
- 不正をしない
こうなります。ここで検索エンジンとユーザーどっちの方を優先的に考えればいいのか疑問に思いますよね。答えはウェブマスター向けガイドラインの中に書いてあります。
検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
迷ったらユーザーの利便性を最優先すればOK!わかりやすいですよね。
不正についても
この品質に関するガイドラインでは一般的な偽装行為や不正行為について説明していますが、ここに記載されていない不正行為についても、Google で対応策を実施することがあります。また、このページに記載されていない行為が許可されているとは限りません。抜け道を探すことに時間をかけるより、ガイドラインを厳守することでユーザーの利便性が向上し、検索結果の上位に表示されるようになります。
こう書いてあります。不正の方法をあれこれ探すよりも人の役に立つコンテンツを提供する。当然ですね。SEOと聞くと何やら難しいテクニックが必要なのかな?とたじろいでしまいがちですがそんな時はGoogleのウェブマスター向けガイドラインを読んでみて下さい。迷いが消えてコンテンツづくりに取り組めるはずです。
まとめ
- Googleのウェブマスター向けガイドラインを熟読しよう